◆蔵に行ってきました◆


山形市内から車で2時間半。秋田県横手盆地の南部に平鹿町があります。冬にはメートルもの雪が積もる豪雪地
しかし、秋田県の米の四分の一も作る米どころ。
そこに今、秋田で一番輝いている浅舞酒造があります。

蔵の玄関のわきには、天の戸のシンボル、勾玉(まがたま)がデンとかまえています。
社長の柿崎秀衛さんから出向かえられて、今までの苦労しながらの、ここまできた経緯などのお話を聞き、蔵の中や今もたえることなくこんこんと涌き出る井戸を見せていただきました。

蔵の中央部に井戸から汲み上げた水場があり、蔵の中もいろいろなところがつながっていることから、作業がしやすそうでした。
残念ながら杜氏の森谷さんとはお会いできませんでしたが、山形大学農学部を卒業されたこともあり、山形とはがある方です。