味だより

山形県庄内地方の特産物を素材として、
「漬物の梨屋」が一品一品丹精込めて漬け込んだ製品を
紹介するページです。
定番品から季節のお漬物までいろいろと取り揃えております。
どうぞ、ごゆっくりご覧ください。
お店の入り口は、ページの下の方にあります。

 庄内小茄子漬

山形県庄内地方の特産品である「民田茄子」を素材としたお漬物です。
粕漬・からし漬・味噌漬・糀漬・しょうゆ漬の5種類の味がございます。
「庄内小茄子漬」は、作家の向田邦子さんが生前に好きだったおかずとして、
「向田邦子の手料理」の中にも紹介されております。
松尾芭蕉翁の俳句「珍しや 山をいで羽の 初茄子」は、
「奥の細道」紀行の際に、出羽三山からの帰路、鶴岡の庄内藩士長山重行宅にて、
粥と民田茄子をご馳走になったときに詠んだ句とされております。

 奈良漬

「奈良漬」とは、奈良朝時代を起源とするお漬物ということで、「粕漬」を総称した呼び名です。
「粕漬」が奈良時代に存在していたことは、近年発掘された木簡にも記されています。
「漬物の梨屋」では、一般に「奈良漬」と呼ばれている堅瓜(白瓜)のほか、
山形県産の胡瓜・月山竹・民田茄子・庄内砂丘で獲れたメロンなど、
地元の特色ある素材を加えて、ラインナップも豊富に取り揃えております。

  味噌漬

自家製の3年ものの糀味噌を使用し、じっくりと漬け込んだ味噌漬です。
山形県産の胡瓜・庄内砂丘産の大根・民田茄子が定番品です。
ほかに、地元産の「みょうが」の味噌漬もございます。

  最上川漬(鮭親子粕漬) 

日本海で獲れた新鮮な鮭の親子の粕漬です。
鮭の切身は軽く焼いて、イクラはそのままお召し上がり頂けます。
鮭の切身はギンケと呼ばれる一番あぶらがのったオス鮭だけを使用しております。
10月から翌年3月までの期間限定品です。
また、「最上川漬」は商標登録1009366号を頂いている、登録名産です。

 酒田おつけもの

「庄内小茄子漬」「奈良漬」「味噌漬」をはじめとする「漬物の梨屋」のオリジナル製品の詰合せ
セットです。ここでは、上記でご紹介したお漬物の他に「漬物の梨屋」で取り扱っております代
表的なお漬物をご紹介致します。



いらっしゃいませ!お店の入り口はこちらです