山形の地酒

奥羽自慢


 奥羽自慢-1

奥羽自慢-2
『山形・奥羽自慢のご紹介』
山形県の日本海側、庄内平野の南東に小さな櫛引町があります。櫛引町と言えば、重要無形民俗文化財の「黒川能」が全国的にも有名で、幽玄の舞は神秘的な雰囲気の中、観客を魅了します。この様な町に、佐藤仁左衛門酒造場があります。創業享保9年「1724年」から、地元の人々から愛されつつ、長年にわたり旨味のある酒を、少しずつと、小さい蔵ながら、頑張り続けてきました。
近年、山形の酒は、全国的に注目されておりますが、山形酒のレベル向上のため、若い蔵人が集まり、「山形研醸会」と言う勉強会を発足しました。この会の会長として山形の蔵を引っぱってこられたのが、佐藤勝氏(現当主次男)です。彼はこの蔵でも製造部長を務め、奥深い味わいの中に、さわやかな旨味を醸す酒は、通をうならせます。ここ数年山形の鑑評会では、連続首席をとるなど、人望もされど、酒を醸す腕前は、酒の名に恥じない自慢の名酒です。
代々、地元の杜氏と蔵人により270余年、酒造りを続けております。 

商 品 名 容量 価格(税込) 原料米 精米歩合 日本酒度 酸度
仁左衛門(季節限定) 720 5,200 山田錦 35% +4 1.3
大吟醸酒 1800
720
6,122
3,059
山田錦 35% +4 1.3
純米吟醸 ささにごり
(冬期限定)
1800
720
2,854
1,733
出羽燦々 55% +2 1.4
純米吟醸酒  1800 2,854 出羽燦々 55% +2 1.4
純米酒 1800 2,352 美山錦 55% +2 1.4