創業は江戸末期の弘化年間に初代荒井彌惣兵衛が旨い酒を呑みたい事から造り酒屋を始めました。しかし、残念ながら二代目が若くして他界した為、そこで途絶えてしまいました。その事から「もとさかやさん」と地元の方々から親しまれて参りました。五代目荒井惣太郎が酒小売免許を昭和 46 年にいただき、創業時の初代が思い続けた旨い酒にこだわり、全国の素晴らしい銘酒と、地元山形の隠れた銘酒を探して参りました。自信を持っておすすめ出来る当店が選んだ自慢の銘酒を堪能していただければ幸いです。